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Brighture English Academy 代表。趣味はウクレレとかハイキングとかDIYとか旅行などなど。在米20年。シリコンバレーに住みつつ、日本とアメリカとフィリピンで会社経営しています。最近は英語教育がライフワークになりつつある。

2007年10月27日土曜日

いつまでもデブと思うなよ

いつまでもデブと思うなよ (新潮新書 227)
岡田斗司夫
新潮社 (2007/08/16)
売り上げランキング: 11
おすすめ度の平均: 4.5
3 読み物としてなら・・・
2 見た目時代の到来?
5 自らを客観視する術を習慣化せよ


岡田斗司夫の新刊。この人の本は以前、『ぼくたちの洗脳社会』という本を読んで非常に共感したことがあり、ちょっと気になっている作家であった。でもデブだったとは知らなかった。

本の腹帯に太っていた時に履いていたズボンを履いた写真が載っており、いかに痩せたのかアピールしているのですが、もうこの写真だけでもすごいインパクト。117キロから50キロ減の現在67キロだそうです。

私も以前75キロから60キロくらいに痩せたことがありますが、着ぐるみでも脱いだかと思うほど体が軽くなったので、117から67だったら、もう別世界に行ったようなもんでしょう。

この新書の主題である「レコーディング・ダイエット」とは、単に何をどんだけ食ったかを正確に記録し、朝晩に体重を量って記録するだけ、という実に単純明快な方法である。以前自分が痩せた時も朝晩2回体重を量りエクセルでグラフを作ったら非常に励みになったので、まあ同じ手法と考えて良いようである。

こまかいノウハウは沢山記載されているのだが、詳細については本書をご覧下さい。

「見た目時代到来!」と称して、デブだと如何に損をするかに丸1章割いてあり、それが笑えた。

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