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Brighture English Academy 代表。趣味はウクレレとかハイキングとかDIYとか旅行などなど。在米20年。シリコンバレーに住みつつ、日本とアメリカとフィリピンで会社経営しています。最近は英語教育がライフワークになりつつある。

2009年12月17日木曜日

親が子供の裸を売る時代

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まったく世も末... なんて言いたくないんですけど、そういう感じがしますな。

児童ポルノ:娘の裸を撮影・販売 母ら12人逮捕

過去最多のペースで増え続ける児童ポルノ事件で、実母ら保護者が子の裸の画像などを撮影・販売して摘発されるケースが目立ち始めた。インターネットの下着販売サイトを介して知り合った男らに依頼されて、撮影をOKすることが多く、今年、母親らが少なくとも12人逮捕された。画像がいったんネット上に流出すれば、回収するのは事実上不可能で、警察庁は関係省庁と連携し、被害防止対策を進める。【千代崎聖史、鈴木一也】



だ、そうです。

この母親達、高校生の頃に援助交際やってた口じゃないですか?

自分の裸を売るのも抵抗なかったし、娘の裸を売るのも抵抗なし、ってわけですね。

どうしてこういうことが起きるのかというと

やっぱ教育なんでしょうね。

あと低俗なテレビ番組。

この親達が子供たちだった頃って、まだインターネットはないけど

テレビでは笑いを取るために先輩の芸人が新人の芸人を小突き回すような

最低な芸風の番組が大流行りでした。

この金になればなんでもOKっていう風潮を作った当時の大人達には

大きな責任がありますね。

「自分の気持ちが一番大事」っていうゆとり教育と

金になればなんでもOKという価値観を垂れ流したテレビ番組の組み合わせは

最悪の組み合わせだったと思います。

罰せられるべきは

ゆとり教育の首謀者と

これらのテレビ番組を作った当時の大人達でしょう。

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