2010年4月22日木曜日

地獄絵図

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子どもの頃、田舎に帰ると母の実家のそばにあるご先祖様のお墓にお参りにいったものです。

私は都会で生まれ育ったので、お盆に母に連れられて帰省すると、

田舎の景色や習慣、地方の訛りなどのすべてが新鮮に感じられたものです。

そんなある年のこと

たしか小学校2年生の時だったと思います。

その年は、近所のお寺で「地獄絵図」が見れるというのでみんなで見に行きました。

なんでも江戸時代の初期に描かれたとかなんとか言う代物で

不気味なんてもんじゃありません。

恐いのに隅から隅までマジマジとじっくりと観てしまいました。

なんかこんな感じの絵柄でした。





















それは私のことを可愛がってくれた親戚の叔母さんが死んでしまった直後だったので

突如お「あの叔母さんは無事に天国に行ったんだろうか?」と心配になり

悪夢にうなされ夜中に悲鳴を上げて飛び起き、泣き狂って寝付けませんでした。

しかしね。

なんで子供にあんな恐ろしい絵を見せるんでしょうか?

あんたもいい子でいないとこうだよ!!

ってな感じなんでしょうかね?

それにしたって怖がらせるにもほどがあります。


しかしですね、

怖がらせることで悪いことをしないように教育するというのは

なにか根本的に間違っている気がします。

死んだら地獄に行くと困るから正しいことをするんじゃなくて

正しいことをするのが正しいからこそ正しく振る舞うようじゃなければ

とてもじゃないけど全うな大人になったとは言えないような気がします。


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