2011年4月11日月曜日

本当にウソばっかりだった

数日前に「なにか致命的にマズいことが起きている気がする」というタイトルでブログを書いたんですが...

やっぱり起きてました。

しかもこの「致命的にマズいこと」、最初から起きていたようです。

まずはこの福島第1原発の事故、いきなりレベル5からレベル7にされるようです。

レベル7というのはチェリノブイリの事故と同じレベルです。

福島第1原発:政府、レベル7検討…最も深刻

以下抜粋です。

内閣府の原子力安全委員会は11日、福島第1原発事故について、発生当初から数時間、1時間当たり最大1万テラベクレル(ベクレルは放射能の強さ。1テラベクレルは1兆ベクレル)の放射性物質を放出していたとの見解を示した。現在は1時間当たり1テラベクレルほどまで落ちているとみている。

数万テラベクレルは原発事故の深刻度を示す国際原子力事象評価尺度(INES)の最も深刻なレベル7にあたる。今回の事故は数時間の放出でレベル7に相当するため、現在レベル5としている政府は、引き上げの検討に入った。過去に発生したレベル7の事故には86年のチェルノブイリ原発事故がある。

INESは、程度の低い方から、レベル0~7の8段階に分類している。スリーマイル島原発事故(79年、米国)はレベル5、茨城県東海村で起きたJCO臨界事故(99年)はレベル4とされている。

まずこの衝撃的な放射能物質の漏洩、なんと事故発生当初から起きていたということで、もう今までの政府や東電の発表はなんだったのかと口をアングリです。

それから1万テラベクレルってなんですか一体?大き過ぎて見当もつきません。これって1京ベクレルですよ。しかもこれが毎時で出てたって言うんです。今は1テラベクレルとか書かれるとたいした事ないような気がしますが、1テラベクレルってまだ1兆ベクレルですよ。

またこんな記事も。

チェルノブイリの2~5割 福島原発放射性物質で試算 - 47NEWS

【ウィーン共同】オーストリア気象当局は23日、福島第1原発の事故後3~4日の間に放出された放射性物質セシウム137の量は、旧ソ連チェルノブイリの原発事故後10日間の放出量の20~50%に相当するとの試算を明らかにした。

チェルノブイリの20~50%って...



結局「デマを流すな!」って言ってた国が一番酷いデマを流してたようです。

結局政府も東電は最初から最後まで(まだ終わってないけどw)ウソばっかりだったということが明らかになりました。

まあそんなことは最初から多くの人が疑っていましたが。

残念ながらこの国は、太平洋戦争の時の大本営発表からなにも進歩していませんでした。

あの時政府は陸軍の暴走を政府が止められず、一緒になってウソ八百でしたが、今回は東電の暴走を止められず、一緒になってウソ八百でした。

あ〜あ。

さて。一体どんなことになっていくのでしょうか?

私は原発から200キロ圏内程度に住む小さな子供がいるお子さんは真剣に逃げ出した方がいいと思います。

せっかく水を抜いたり窒素を入れたりしましたが、そんなことをしたところでこの濃度じゃ作業員も深いところには入っていけないでしょうから、この穴だらけの放射の漏れまくりの炉をマトモに冷却することはもはや出来ないでしょう。なので多分状況はジリ貧で悪くなる事はあってもよくなることはないでしょう。

そうそう。政府の「すぐに健康に被害がない」なんていうのは信じちゃいけません。

なにしろ基準値を何十倍にも引き上げて「安全です!」って言っているんですから...ちなみにチェルノブイリの基準は飲料水で10bq/kg、日本は300bq/kgです。30倍!!ですよ。チェリノブイリと日本の基準値の比較はこちらのブログに詳しく出ています。ぜひご覧ください。
チェルノブイリと福島原発事故の食品放射能の量、基準値の比較 


まあそれでも一生懸命未来を作っていかなくちゃ行けないことも事実です。

小さなお子さんがいる方は一度避難して、事態が落ち着いたらまた以前の生活に帰っていき、なによりも嘘をつかない政府を目指して活動していくより他にないと思います。


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