2012年1月22日日曜日

アリゾナで撃たれたギフォート議員が引退を表明

昨年のちょうど今頃、アリゾナ州ツーソンの食料品店で民主党議員ガブリエル・ギフォードが撃たれ瀕死の重傷を負いました。20人前後の人が撃たれ6名が死亡という前代未聞の事件でした。最初はギフォート議員が死亡したと発表され、アメリカのニュースはこの事件一色でした。

直後から保守系のサラ・ペイリンが自分のfacebook ページに、民主党議員の一覧と銃の照準を模したアイコンの付けたアメリカの地図を載せていたことが話題になり、サラ・ペイリン氏、慌ててこの地図を削除しました。



その上よせばいいのに数日後に自己弁解満載のビデオを公開し、凄まじい非難を浴びてアメリカの政治の表舞台から姿を消してしまいました。

さてガブリエル・ギフォード議員。なにしろ頭に銃弾を受けたのですから、一時は絶望視されていました。

ところが度重なる手術と、たまたま銃弾が通り抜けたところが脳や視神経に重大な損傷を及ぼさなかった幸運、またギフォード氏自身の不屈のリハビリなどが功を奏し、遂にほぼ通常通り会話ができるところまで回復しました。夫のマーク・ケリーさんはNASAの宇宙飛行士なのですが、彼の献身的な看病と、また彼がミッションで昨年四月に宇宙に飛び立った時にはギフォート議員が打ち上げを見送りに来るなどし、これもまた非常に話題になりました。

そして昨年11月にはインタービューなどにも応じ、議会にも姿を現しました。


そして今日、ビデオを公開。ビデオの中で議員の引退を表明しました。リハビリに専念するそうです。




しかし、「私は帰ってくる」と言い切っていますので、更にリハビリに専念した後に政界に復帰するつもりのようです。

不屈の人とは彼女のような人のことを言うのでしょう。

もし2016年あたりに大統領選に出たら、当選するのではないでしょうか。

私は応援します。




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