2014年2月2日日曜日

家入一真を応援だ!

 「項羽と劉邦」っているタイトルの司馬遼太郎の小説がある。読んだのはもうかれこれ20年以上も前のことだし、何をそんなにハッキリと憶えているわけじゃない。でも、この中に登場する、項羽と劉邦という2人の英雄には惹かれた。

 アップルで働いている間、さまざまな人種の色々な上司に仕えたけれども、ああいう企業で頭角を現す人はどの人も項羽のような「My way or the highway*」っていう感じの人ばかりだった。だから、劉邦のようなリーダーというのは、実は司馬遼太郎の小説の中にしか存在しないんじゃ……と思っていた。

 ところが。出てきましたよ。劉邦のような人が。



 劉邦ってヒゲが立派で、顔が長くて鼻が高い、いわゆるな「龍顔」をしていたそうです。こんな顔だったらしい。



 なんか似てない? 帽子だし、髭だし、鼻高いし……。(えっ、似てないですかそうですかそりゃどうも)

 容姿はさておき、家入一真さん、現代日本の劉邦になりえるんじゃないかな?

 家入一真さんはかつて引きこもりだったそうだけど、劉邦も戦をすれば負けてばかりで、まったくもってどうしてこんな人が漢の初代皇帝になりえたのか?って感じだったらしいです。おそらく周囲の人がどうしても助けたくなるような人柄だったんでしょう。

 家入さんもなんだかお茶目で、海のこっち側のカリフォルニアにいる僕まで何かしてあげたい気持ちになります。そして同じ気持ちの人がこんなに集まってる。



 ぼくら目線、ぼくらの居場所……。そのシンプルなメッセージもすごく響く。待機児童から介護老人まで居場所がない人が沢山いる。年間3万人もの人が、自らの命を絶ち続けている。この人はなんかちょっとヨロヨロしてるけど、すっごく担ぎがいのある神輿なんじゃないか?

 海のこっち側からからやれることは少ないけど、でも僕なりにできる範囲で応援していこうと思う。

がんばれよ〜〜家入一真!!

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* 「My way or the highway」っていうのは、「オレの言うこと聞けないならヤメちまえ」っていうアップルやマイクロソフトのような会社でよく使われる俗語です。

司馬遼太郎の「項羽と劉邦 (上) (新潮文庫)」はこちらから。とってもおすすめです。





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