2016年9月15日木曜日

体験にいいも悪いもない〜そこには「学び」があるだけ

1ヶ月ほど前に、フィリピンのセブ島で「盆踊り」があった。

この盆踊り、3年ほど前に始まったらしい。毎年規模が大きくなっている。今回は遊園地跡地の広大な敷地へと場所を移しての開催だった。200以上もの出店が並び、2万人以上の人が詰めかける一大イベントに成長していた。

そもそも、セブ島には大した娯楽がない。海で遊ぶかモールに行くか、クラブで踊るかといったくらいだ。ではイベントはといえば、目立ったものは12月のクリスマスと1月のシノログ祭りしかない。老若男女が集って楽しめるイベントはこれ以外にないのだ。そこに降って湧いた8月の盆踊りは、娯楽が不足するセブの人々にとって、ちょうどよかったのかもしれない。



夏祭り盆踊り大会のお知らせ

僕もご多分に洩れず参加してきた。ブライチャーの生徒さんたちもたくさん来ていたし、思いがけない知り合いにばったり出会ったりして楽しいひと時を過ごした。

奮闘

実は僕がこのイベントに行った本当の目的は、週末の暇つぶしじゃなくて、横浜市大芦澤ゼミのみなさんの奮闘ぶりを見にいくことだった。

以前このブログでも紹介した通り、芦澤ゼミは毎年この盆踊りに参加している。それもただ漫然と参加するだけではなく、学生たちに海外起業体験をさせ、その上きっちり黒字を出して帰ってくるのだ。年を追うことに体験が継承され、深まっている。そして彼らの今年のテーマは「協業」なのだ。そこには彼らの去年からの反省が詰まっている。 

現場に着いてみると、彼らはまさしく奮闘していた。お好み焼きとみたらし団子の販売、その他にハッピを着ての写真撮影サービスをやっていたのだが、去年よりもフィリピン人スタッフと日本人との間で連携が取れているのが見て取れる。彼らのブースはエネルギーに満ち溢れていた。



僕も参加したくなって、ハッピを借りて客の呼び込みに加わった。興奮する。面白い。



この直後に見事に完売!みんなが興奮して歓声をあげる。幸せをおすそ分けさせてもらったようで、僕まで嬉しかった。



「体験」にいいも悪いもない

彼らは今日のこの体験を生涯忘れないだろう。後輩や将来の配偶者にはもちろん、子供や孫にまで語るかもしれない。また、将来大きなプロジェクトを任されたり、自分でビジネスを興すことになった時にも、今回のことが大きな糧になるに違いない。 

そう。未来の自分を作っていくのは、僕ら自身の「体験」なのだ。体験すると、何かフィードバックが得られる。そしてそのフィードバックこそが学びなのだ。足りないものが明確になったら、それを学べばいい。あるいは、できる人を探して埋めてもいい。体験にいいも悪いもない。そこには学びがあるだけなのだ。

また人と何かやることで、人と一緒に何かをやる楽しさ、そして難しさも学ぶことができる。同時に思い出も一緒にできる。昔何かのコマーシャルのキャッチフレーズで「モノより思い出」というのがあったが、確かにその通りなのだ。そして良き思い出は、身を呈して何かを体験してみないとなかなか得られない。だから正確には「モノより体験」というべきだろう。

「体験」を提供したい

そして僕がブライチャーを通じて提供したいのも、まさしく「体験」なのだ。ブライチャーの卒業生には、海外に飛び出す者も多い。まだオープンして1年2ヶ月なのに、海外起業した者が2名、国内起業した者が1名、海外就職を果たした者が 3名、カナダ、アメリカ、オーストラリア、フランス、スペインに留学した者が10名以上いる。新しい会社へ、ポジションへと移った人は数知れない。多くの人が次のステージへと上がっていった。

それは彼らが真剣な仲間たちと出会い、毎日12時間以上勉強し、お互いの前でプレゼンをするという濃厚な体験を経たからこそだろう。毎晩飲みに歩いていたら、そんな勇気も実力も身につかない。単に英語力だけでなく、しっかりと経験値を上げてこそ、次のステージへと上がれるのだ。英語学習は、ある意味そのためのツールに過ぎない。 

ブライチャーの在学生、卒業生たちも、横浜市大のゼミ生たちも、それからこのブログを読んでくれた皆さんも、さらにまた次々と新しい体験を経て、経験値をずっと上げていってほしい。今まで見えていなかった世界が、きっと見えてくるようになるから。

 僕もまた新しい挑戦をします。一緒に経験値をあげよう!






「本気で英語を学ぶ人」のためだけのイングリッシュアカデミー、それがブライチャーです。「英語を本気でモノにしたい」そんなあなたの前向きな姿勢に、ブライチャーは本気でお応えします。

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