ちょっと子供には見せられない凄まじいバイオレンス映画です。
今までの「ランボー」シリーズの中で、多分もっとも戦闘シーンにリアリズムがあるでしょう。
手足が吹っ飛び、首ははねられ、子供が撃ち抜かれるシーン... 多分こういう理不尽な現実に晒されている人たちが今日主世界のどこかにまちがいなくいるんだろうな、と思わせてくれるのに十分説得力のある描写でした。
「ランボー」らしいアクションを求めていた人には物足りないと思いますが、戦争の馬鹿馬鹿しさと悲惨さを訴えるにはよくできた映画だと思います。
万人にはおすすめしません。血生臭いシーンが嫌いな人は絶対に見ない方がいいでしょう。
個人的にはランボーの最終編としてちゃんと原点にもどったな、という感じで満足でした。
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