20代の時もそう思ったし、30代の時もそう思いました。
今日は、その時々に実行してきた「やりたいこと抽出術」を書いてみたいと思います。なおこれ、別に僕の発明でもなんでもなく、まだ20代の前半だった頃に千葉敦子さんというジャーナリストの書籍で出会った方法です。実に効果的なので、ぜひやって見てください。
まずは紙を3枚用意します。そして1枚目の紙に
もし寿命があと10年しかなかったらなにをしたいか?
を書き出します。「おいしいそばを食いたい」とか
「フランスに行ってみたい」とか
「不義理をした人に謝りたい」とか
まあ色々とあるわけです。
出来る出来ないは置いといて、思いつく限り書き出してみてください。
10年って結構まとまった時間ですから
「会社を経営してみたい」とか
「語学を習得したい」とか
たくさんの時間が必要なものも結構書き出せます。
そしてそれらの項目に優先順位を振ってください。
で、ですね。
リストが出来たら今度は
もし5年しか生きられないなら何をしたい?
と考えて、そのリストを編集し、別の紙に書き出します。
すると新たに加わるものもあるし、そのリストから落ちるものもあります。優先順位も大幅に変わります。
そして最後にですね、
もし1年しか生きられなかったら?
と考えてそのリストを最後の紙に書き出します。1年でやれることなんてたかが知れていますから、やっぱりリストが変わるんです。
そしてこの3つのリストのすべてに顔を出した項目を片っ端からやっていくと、けっこう色々と達成できます。
また短期、中期、長期的なプランが出来上がるので便利です。
20代の頃にこのリスト作りやった時には
- 合気道の道場を自分で立ち上げて経営してみたい
- 外資系の会社で働いてみたい
- 結婚したい
20代の頃にこのリスト作りやった時には
- 合気道の道場を自分で立ち上げて経営してみたい
- 外資系の会社で働いてみたい
- 結婚したい
- 家庭を築きたい
- でかいバイクを乗り回したい
などなどと色々とリストに上がりました。
そして気が付いたらほとんどやれていました。
30代にやった時には
- 管理職になってみたい
- 海外で働いてみたい
- ヨットを憶えたい
- 世話になった人々が元気なうちに挨拶に行きたい
などなどと色々とありましたが
これらもみんな片付いてしまいました。
さて次の10年。
次のリストはまだ出来ていないので、この正月休みにまたやってみたいと思います。
などなどと色々とリストに上がりました。
そして気が付いたらほとんどやれていました。
30代にやった時には
- 管理職になってみたい
- 海外で働いてみたい
- ヨットを憶えたい
- 世話になった人々が元気なうちに挨拶に行きたい
などなどと色々とありましたが
これらもみんな片付いてしまいました。
さて次の10年。
次のリストはまだ出来ていないので、この正月休みにまたやってみたいと思います。
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