平成18年に制定された自殺対策基本法でも不眠はうつ病のリスクファクターであると認識され、不眠を改善することを重要視しています。
実は不眠症を代表とする睡眠障害、エジソンが1887年に電球を発明して以来、ひたすら増え続けています。
戦後テレビが発明されると睡眠障害は更に増え、
インターネットが発明されると
さらに激増しました。
日照性うつというのをご存知でしょうか?
北欧のように白夜のある国では、太陽が出ない時期が半年も続くため、その間うつ病になってしまう人が非常に多いのです。
また南極の基地などには、このような日照性のうつを防ぐため、高照度照明器具を基地に備え付けており、太陽が出ない季節はこういった装置で光を浴びています。
現代人は南極に住んでいないのに、電灯の明かり、テレビ、インターネットなどによって家から出ることが減ってしまい、気が付いたら多くの人が睡眠障害です。
日照性うつというのをご存知でしょうか?
北欧のように白夜のある国では、太陽が出ない時期が半年も続くため、その間うつ病になってしまう人が非常に多いのです。
また南極の基地などには、このような日照性のうつを防ぐため、高照度照明器具を基地に備え付けており、太陽が出ない季節はこういった装置で光を浴びています。
現代人は南極に住んでいないのに、電灯の明かり、テレビ、インターネットなどによって家から出ることが減ってしまい、気が付いたら多くの人が睡眠障害です。
太陽の光と睡眠には深い関わりがあることが判っています。
睡眠ホルモンであるメラトニンは、太陽の光を浴びて約14~15時間後に分泌が開始されます。
なので朝何時に太陽の光を浴びたかで、眠くなる時間が大体決まってしまいます。
さらに
心のバランスに重要な働きを及ぼしている脳内物質のセロトニンは、
太陽の光を直接浴びることによって分泌量が増えるのです。
セロトニンは、人の感情を安定させる働きがあり、セロトニンの不足がうつ病を引き起こすと考えられています。
つまり
陽に当たらない→セラトニンが分泌されない→睡眠のサイクルが乱れる→うつ病
みたいな感じですね。
こんなのならないに越したことありません。
外で過ごす時間を増やしましょう!
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