2010年2月7日日曜日

出版ビジネスの将来は如何に?

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岸博幸っていう慶応大学の教授が「待つのは音楽産業以上の悲惨な未来か? 出版業界を駆け巡る電子ブック狂騒の罠」という意味の分かんない気持ち悪い記事をダイヤモンド・オンラインに書いてます。実にナンセンスな記事なので是非読んでみてください。

まずはこの人、Kindle や IPad などの電子ブックはなかなか普及しないだろうと断言しています。

何を根拠に?

悪いけどこんな訳の分かんない予想は聞いたことありません。

今はなぜ普及が遅いかというと、まだまだ書籍が充実していないことと。端末を見たことをある人が少ないからでしょう。

アメリカでのKindle の売り上げもそうですが、ある臨界点に達すると突然野火のように広がるでしょう。そして広がったら最後、もう止まることはありません。シリコンバレーではついに臨界点に達したようで、Kindle がすごい勢いで普及し始めています。そしてここに加わるiPad。2010年は、おそらくアメリカで電子出版元年として記憶されるでしょう。

さらにこの岸教授、音楽と同様、電子出版は出版業界の救世主にはならないと断言しています。

そんなの当たり前じゃないですか。

誰でも簡単に出版できる時代がくるんです。下は小学生から上は80代のお年寄りまで出版するでしょう。そしてそこに出版社の果たす役割はほとんどありません。

音楽に起きたこともつまりは同じことです。誰でも簡単にiTunes で音楽を売れますし、youtubeやブログなどを通じて宣伝すればいいんです。でもそうした時代の流れを全く読まず、CD を売り上げて儲けるビジネスモデルに固執し、新しいビジネスモデルの立ち上げに遅れたのがレコードレーベルの各社の敗因なんです。自分たちで iTunes のようなものを立ち上げれば、彼らは流通を牛耳続けることができたかもしれません。でも自分たちの既存の既得権を壊したくないばかりに、結局はアップルにみんな持っていかれてしまいました。

出版業界も同じ轍を踏んでいます。

じゃあ次のビジネスモデルはどうすればいいんでしょう?

それはね、音楽や本を出したい人をプロデュースすればいいんです。

むしろ本や音楽はただで配って、講演やコンサートで儲けるビジネスモデルに変えていき、それをプロデュースするエージェントのようになればいいと思いますな。

だってね、僕だってなんとなく贔屓にしているyoutube ミュージシャンていますから、彼らが近所にくれば間違いなく金払ってでもコンサート見に行きますよ。

ラジオが普及する前は、音楽と言えば生演奏で、ミュージシャンはそうやって生活していました。

ところがラジオとレコードが発明されたことで、レコードを売るのが一般的な成功の法的式となりました。

これからはそれが元の姿に戻るだけのことです。

おそらく10年以内に中小の出版社の半数以上が倒産するでしょう。早めにこの新しいトリックに気がついたところが生き残ると思います。なので経営陣の頭の固いところは全滅必至でしょう。

2010年、実はまったく新しい出版ビジネスを立ち上げる未曾有のチャンスかもしれません。

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