=============================================
学生の頃から株や投資信託をやってみたいと漠然と思っていたのだが、躊躇すること15年、5年ほど前にやっとスタートした。
アメリカでは5%の金利を付けてくれる銀行も少なくないし、「株」というとどうも博打のようなイメージが抜けなくて気乗りしていなかったのだが、いざ始めて見るとずっと10%以上で運用することが出来ており、15年間の躊躇はなんだったのかと思ってしまう。
ネットを徘徊していたら「ネット生命保険 立ち上げ日誌」というブログに出会ったのだが、そこに書かれている「お金リタラシー」の話が面白かった。共感できる部分が多いし、これから株をやろうと思っている人に参考になるかもしれないと思う。
ルール#4:お金をもっていても幸せになれていない人はたくさんいる。お金を持っていなくても、幸せな人はたくさんいる。足ることを知るとともに、お金は手段に過ぎないことを理解し、自分にとって本当の幸せとは何か、考えることこそが大切。
そうだよなあ... と強く思う。豪邸に住んでポルシェに乗って不幸せそうにしている会社の同僚などを見るとこいつは生きてて楽しいのかとさえ思ってしまう。(豪邸とポルシェは俺にくれ)
ルール#5:世の中のほとんどは、極めてシンプルなものでできている。自分が理解できるものしか、取り扱わない。理解できないものには、手を出さない。
世の中がそんなにシンプルとは思えないんだけど、「自分が理解できるものしか、取り扱わない。理解できないものには、手を出さない。」というのは、こと素人がやる株投資についてはかなり言えていると思う。俺の場合、自分がハイテク産業にいるので、そこの中からしか株を買っていない。誰でもひとつぐらい詳しい分野があるだろうから、その中から銘柄を選ぶのはかなり賢いアプローチだと思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿