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Brighture English Academy 代表。趣味はウクレレとかハイキングとかDIYとか旅行などなど。在米20年。シリコンバレーに住みつつ、日本とアメリカとフィリピンで会社経営しています。最近は英語教育がライフワークになりつつある。

2008年8月19日火曜日

キッチン改造計画:レンジフードの設置

一夜明けて日曜日。今日終わらないとかなりマズいことになります。

午前中から屋根裏工事。まずはレンジフードを付ける所を切り抜きます。じゃまな梁を切り取り、レンジフードの取り付けるための新たな梁を設置します。ところがガス台の真上は殆どスペースがないため、寝転んだままの作業となります。



グラスウールの断熱材が剥き出しになっているため、この上にベニアを敷いて作業を始めました。しかし腹這いの姿勢でノコギリで梁を切るのは非常に難しく、玉の汗を浮かべながらやっと切り取りました。

で、切り取ったら次は新しい梁の設置です。これはレンジフードを支える役目も果たすためしっかり付けなれればなりません。2X6の材木で作ったのですが、狭過ぎて電動工具も使えず、この腹這いの姿勢で手工具のみでやっとの思いで梁を取り付けました。

梁を取付中:


やっとこの苦しい作業が終了。煙突の左右に覗いている木が新しい梁です。




で、ここにレンジを付けるためのサポートフレームを付け、さらに煙突を蛇腹式に交換。写真を撮る余裕も無くして写真がありませんが、再び屋根裏での煙突接続作業には本当に音を上げました。再び寝転んだ姿勢で煙突の不要部分を切除。そして蛇腹式の新しい煙突を接続。アルミ製の断熱テープで固定。



この頃になると子供も動員し、もう必死の形相です。このフレームを固定するのもぶっといネジで固定だったのですが、この岡持のような筒の中には煙突もあるため、ほとんど電動工具も使えず、必死にネジをねじ込みました。しかも最低2カ所で固定されるまでは誰かがこのフレームを手で持っていなかればならず、ひたすら苦しい作業でした。

正確な高さを割り出し、下側のフレームも固定。


カバーを取り付け、ついに換気扇部分を接続。子供らは余力がありますが妻と私は放心状態でした。




この後も細かい問題が続いたのと、もう7時を回っていたので、夕飯を食べにいきました。8時には作業再開。

そして午後9時半。




ついに完成!!






疲れきっているのに極度の疲労と興奮でなかなか寝付けませんでした。


は〜


終わってよかった...




DIY好きは中学生の頃からですが、今までやった工事で一番大変でした。

しかしカッチョよい。苦労した甲斐がありました。


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