さて地球温暖化が真剣に語られるようになって10年ぐらいは経つと思いますが、一向に二酸化炭素の排出が減る気配はありません。
仮に先進国が減らしたって、発展途上国がどんどん増やしてしまうので、地球規模で考えれば二酸化炭素の排出を減らすのはまあ無理なんじゃないかって気がします。
ところがですね、世の中には地球を冷やす研究をしている人もいるんですな。
それによるとですね、飛行機などで成層圏にSO2(二酸化硫黄)などを撒いて、地表に届く太陽熱が減らそうってわけです。
詳しく読みたい方は英語ですけどこちらからどうぞ。
う〜む。
まあ火山が爆発すれば同じことが起きている訳で、まあ思ったほど害はないのかもしれませんが
なんか人間がそんなふうにこれ以上地球をいじくっていいのか?って気がします。
しかもこれを始めたが最後、もう撒き続けなきゃならないんじゃないでしょうか?
だってその間も二酸化炭素は増え続けている訳ですから、ある日成層圏にゴミくずを撒くの止めたら、
ぶり返しでかえってもの凄い温暖化になると思うんですよ。
まあただこうして手をこまねいていればそんなに遠くない将来、地球がとてもマズい状態になるのは分かりきっている訳で
なんとかせにゃなりません。
日本はここで一発ガソリン車の生産を止めちまうぐらいの勢いで頑張ってもらいたいんですが
無理だろうなぁ...
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