そうは言っても普段家や職場にいる時には老眼鏡を置きっ放しにしてるので、対して困っていません。困るのは外出先に老眼鏡を持っていくのを忘れた時です。
照明が薄暗いレストランなんて本当に最悪で、メニューなんてまるで見えやしません。仕方がなく一緒にいる人に読んでもらったり、スマホのカメラで拡大して読んだりするわけですが、まだるっこしくてやってられません。
なので、小さく折りたためてポケットに入れて持ち運びができる老眼鏡がないかな……と長らく探していました、そしたら、まさしくそんな老眼鏡をふと立ち寄ったドラッグストアで見かけたので思わず衝動買いしてきました。
こちらです。
Foster Grant という会社の商品で、わずか12ドル。名刺よりも一回り小さいくらいのサイズに折りたためます。ただ、折りたたんだ時の厚さはそれなりにあります。それでもジーパンのポケットに放り込んでまったく気にならずに持ち運べるサイズです。
これの中に、畳まれた老眼鏡がすっぽりと入っています。取り出したところはこんな感じです。
かけて見た感じは意外に普通です。収まりも良く、ずり落ちてきたりしません。
しっかし、我ながらおっさん臭い顔で心底嫌になります。
これが欲しい方、米アマゾンで売っています。度数も指定できます。オススメです。
もうひとつ買ってしまった
さて、これはこれで良かったのですが、このメガネを買った数日後、アマゾンでキーフォルダにぶる下げられる折りたたみ老眼鏡を発見してしまい、こっちも思わずポチ!っとしてしまいました。そして今日到着。その名も「ThinOPTICS Keychain Reading Glasses 」です。
下に敷いてあるのが名刺ですから、名刺よりもほんの少し小さいくらいの大きさです。
こちらは実際にキーフォルダにぶる下げたところ。
やや大きいですが、これで老眼鏡を忘れてどこかに出かけてしまうことが完全になくなりますので良しとしましょう。なおこれ、プラスチック製で軽いです。
さて、では実際にメガネを取り出すギミックをお見せしましょう。
このメガネ、ツルはないのですがプラスチック製で驚異的に軽く、ブリッジの部分で鼻柱を挟むようにして使います。メガネをかけるというよりは、これで鼻を挟むというか載せるというか、独特な感じです。裏表もありません。
こちらももちろん米アマゾンで購入可能です。
以上、私の携帯型老眼鏡を巡る旅でした。そろそろ老眼に悩まされ始めた人は、ぜひ参考して見てください。
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