日本ではいま「保育園難民」と呼ばれている現象が起きているそうです。
せっかく子供を作っても、子供を預ける保育園が足りないんです。
なのでお母さん達は職場に復帰することもままなりません。
これで少子化対策をしているつもりなんでしょうか?
まったく日本のお上は恐るべき無能です。
まあ仮に入れられる保育園があったとしましょう。
でも職場、住居、保育園の3点が極めて短い線で結ばれない限り
仕事と育児を両立することはほぼ不可能です。
考えても見てください。
仮に家から保育園まで30分かかったとしましょう。
そしてそこから1時間かかって職場に着くとします。
逆算すると9時に職場に着こうと思ったら
8時には保育園に子供を落としていないといけません。
朝は7時半までに朝ご飯を子供に食べせて、家を出ないと、8時に保育園に着けません。
ということは、どんなに遅くても5時半〜6時には起きてご飯を作り、子供に食べさせないと、7時半に家を出るなんて不可能です。
ここから9時から8時間働いて5時。
大抵の保育園は遅くても6時程度までしか子供を預かってくれません。
すると5時ぴったりに職場を出ても保育園に着くのはギリギリ6時です。
そこから家に着いたら6時半です。
で、ご飯を作り、子供に食べさせて、子供を風呂にいれ、寝かしつけたらあっという間に9時か10時でしょう。
でそのころにやっと帰ってくるご主人。
またご主人に飯を食わせて、一服したらあっというまに夜中です。
次の日はまた5時半起床が待っています。
こんな毎日で子供を作りたい人がいたら
その人はマゾですな。
政府はもっと「職場」、「住居」、「保育園」が近くなるような政策を実行し
また保育園にきちんとした補助金を出すなどしないと
少子化は絶対に食い止められません。
もしこれから子供が欲しい方がいましたら、
自分の「職場」、「住居」、「保育園」の距離を調べ
子供を持つことが果たして現実的なのか考える必要があります。
そして都心に住んでいるとほぼ不可能なのは自明なので
地方か海外に引っ越すのがいいのかも知れません。
日本という国は残念ながら個人のために何もしてくれません。
ですから「日本を捨てる」とうのも視野に入れてみるのも
非常に現実的だと思います。
ということは、どんなに遅くても5時半〜6時には起きてご飯を作り、子供に食べさせないと、7時半に家を出るなんて不可能です。
ここから9時から8時間働いて5時。
大抵の保育園は遅くても6時程度までしか子供を預かってくれません。
すると5時ぴったりに職場を出ても保育園に着くのはギリギリ6時です。
そこから家に着いたら6時半です。
で、ご飯を作り、子供に食べさせて、子供を風呂にいれ、寝かしつけたらあっという間に9時か10時でしょう。
でそのころにやっと帰ってくるご主人。
またご主人に飯を食わせて、一服したらあっというまに夜中です。
次の日はまた5時半起床が待っています。
こんな毎日で子供を作りたい人がいたら
その人はマゾですな。
政府はもっと「職場」、「住居」、「保育園」が近くなるような政策を実行し
また保育園にきちんとした補助金を出すなどしないと
少子化は絶対に食い止められません。
もしこれから子供が欲しい方がいましたら、
自分の「職場」、「住居」、「保育園」の距離を調べ
子供を持つことが果たして現実的なのか考える必要があります。
そして都心に住んでいるとほぼ不可能なのは自明なので
地方か海外に引っ越すのがいいのかも知れません。
日本という国は残念ながら個人のために何もしてくれません。
ですから「日本を捨てる」とうのも視野に入れてみるのも
非常に現実的だと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿