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昨日は日本の保育園難民の話を書きましたが、
今日はアメリカの保育園の話を書きましょう。
アメリカでは自宅で個人経営している Family Daycare という
子どもを6人から15人程度までを終日預かってくれる託児所のような施設が沢山あります。
質も値段もまちまちで
日長1日テレビを見せっぱなしの所もあれば
外でよく遊ばせてくれるところ
あるいは簡単な読み書きを教えてくれるところまでさまざまです。
従って値段も月600ドル程度のところから1600ドル程度のところまで色々です。
この他にChild Development center と呼ばれる、日本でいう保育園のようなところもあります。
しかしどこも総じてけっこういい値段です。
従って日本のように「保育園難民」は起きないものの、
保育園が高額過ぎてアップアップしてしまう、という話はよく聞きます。
それでも個人経営が多いのが幸いしてか
割合自宅の近くや勤務先の近くで見つける事が出来るため
仕事と育児の両立がとてもしやすいです。
日本もこのようなモデルを真似すれば
かなり簡単に保育園不足を解消できると思うんですが...
日本でも実はこうした制度があるのかも知れませんので
上手くやればけっこう顧客が見込める商売かも知れません。
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