2011年4月24日日曜日

「老人不況」を生き延びるには

前回のブログで、「老人多過ぎ!」っていう話を書いたんですが、次はこの老人社会でどうやって生き延びて行くのかを考えてみたいと思います。

一番手っ取り早いのは国外脱出です。日本は当分の間老人が金を溜め込み使わない社会が続きます。従って日本にいても現在の給与所得者の給与が上がる余地はほとんどありません。このブログの読者がもしもまだ30歳前なら真剣に海外への転出をお勧めします。

しかし諸事情あって日本を出れないとしましょう。そうしたら老人向けの商売をするのがいいのではないかと思います。

老人だって少しは金を使います。いくつか考えてみましょう。

1. 老人向けのパソコンサービス
私は帰国する度に親のパソコンサービスをやっています。分からない事を教えたり、ワイヤレスのルーターを整備したりとけっこう毎回やる事があります。iPad などは極めて優れた商品だと思いますが、あれを立ち上げる事自体が老人には極めて困難です。私も自分の生活もありますから頻繁に帰国して世話を焼くのも無理があります。同じような境遇の人は少なくないでしょう。ですのでこうした環境の構築とメンテをやって上げる出張サービスはかなり需要があるのではないかと思います。

2. 老人の衣料販売
老人だってお洒落したいです。今回の帰国時も素敵な老人のカップルをたくさん見ました。おそらく奥様のお見立てなんでしょう。老人用というと途端にジジババ臭い服が増えてしまいます。奇抜すぎず、それでいて着心地の良い若く見える衣類などが開発出来ればそうとう売れるのではないでしょうか?またヒートテックのような機能性の高い衣類も売れるでしょう。ただ「老人用」と銘を打つと途端に売れなくなる気がします。上手にマーケティングをすれば相当な勝機があるでしょう。

3. 老人向けのソーシャルネットワーク
facebook やmixi のようなものですが、もっと敷居を下げられないのかな?と思います。例えばですね、旅行の予約ひとつだってグーグルで適切なサービスを見つけること自体が難しいと感じてしまう人も多いわけです。そんなときにソーシャルメディアをウマく利用出来ないのかと思います。上手にやれば極めて流行るような気がします。

4. 老人向けの食料品。
まあこれ、老人向けって言うよりは金持ち向けかも知れませんが、非常に美味しいものを高価で小口で販売するんです。手の込んだ和食。手の込んだおいしいパンやお菓子。美味しい日本酒などなど、です。多分潜在的な需要は相当あります。

さて。老人向けはやりたくない人は何をやればいいんでしょう?

そりゃ海外向けのビジネスでしょうね。
たとえば観光。

外国からお金持ちに来て貰い、たとえば田舎暮らしを体験してもらうとか、スキー三昧してもらうとか。ひと捻りした観光サービスはそうとう伸びしろがあると思います。web ページを作って英語で直接集客をするんです。

あるいは中国や韓国などのお金持ち向けに高額商品の販売など。ブランドを築く努力が必要ですが、新興国の成金は金が使いたくてうずうずしているはずです。そこには日本の高級品は充分に売って行ける余地があるでしょう。食器、衣類、化粧品などなど。いくらでも思いつきます。

他にも色々あるとは思うんですが、老人ではない日本人相手の薄利多売だけはヤメた方がいいです。だれも金持っていないですから。忙しいだけで右往左往して月日が流れてしまうでしょう。

以上は思いつきですが多分そんなに外れていないと思います。この「老人不況」は多分後40年は軽く続きますから真剣に身の振り方を考えた方がいいように思います。


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