僕は今ちょうど50歳なので興味深く読ませてもらいました。ウンウンそうそう!と頷けることも多かったので、適当に和訳してし始めたのですが、20はちょっと項目が多すぎるのと、同意できない部分もあったので項目をいくつか割愛したりまとめたりして12まで減らしてみました。
題して、「50歳の今振り返って考える、50歳までにやっておくべき12のこと」です。以前書いた「不幸な人生をおくる10の方法」と一部重なりますが、より現実的な項目も加えてみました。
1.健康に気をつける
若い時にはピンとこないのが健康の大切さです。私自身50歳になった今、身にしみています。いくつかあげてみましょう。タバコを吸わない
タバコは値段も高く、健康に悪く、臭いもひどく、晩年に健康上の問題を引き起こすことが保障されている悪癖です。さっさと止めましょう。日焼け止めを塗る
日焼け防止に気を使いましょう。私は男ですが、日焼けしまくったことをかなり後悔しています。中高年になった時にシミ、シワだらけだと、毎朝鏡に向かうたびに老いを実感します。若い人と一緒に写真に写りたくなくなります。男でも外で遊ぶ時には必ず日焼け止めを塗る習慣をつけることをお勧めします。食生活に気をつける
どんなにお金があっても、健康を買い戻すことはできません。食生活に注意を払いましょう。何が体に良いのか、どんな食べ物を避けるべきなのか、日頃から知識をつけておきましょう。運動の習慣を身につける
早い人は20代のうちに太り始めます。腹が出てくると何を着ても似合いませんし、50歳ぐらいになって糖尿病だの動脈硬化だの高血圧だのと悩まないためにも、定期的に運動する習慣をつけておきましょう。
ちゃんと眠る
睡眠をキチンととりましょう。脳内の疲労物質が取り除かれるのは眠っている間だけです。睡眠を削るくらいなら、隙間時間を有効活用して時間を捻出しましょう。私がやったもっとも効果のある時間捻出方法は、職住の接近です。これで毎日1〜2時間ぐらいすぐに捻出できました。歯を大切にする
歯医者さんに定期的に通い、口の中の健康を保ちましょう。一度詰め物だの被せものだのインプラントだのやりだすと、金も時間もかかる上、体の方の健康にも影響します。歯の残存本数と寿命の関係!歯が少ないと早死にする?
定期的に健康診断を受ける
20代で高血圧や臓器疾患を抱えている人はいくらでもいます。定期健診を毎年受けて、問題が見つかったら早めに処置しましょう。一度悪化させるとなかなか治せないのが成人病です。2.蓄財する
お金はバカにできません。別に金の亡者になる必要はありませんが、人生の転機やピンチ、あるいは健康を損ねた時などに、何かと役立つのがお金です。貯蓄の習慣を作る
少しずつでいいから貯蓄する習慣を作りましょう。あまりに手元に現金がないと、事故や病気、あるいは失職などといった思いがけない災難に見舞われた時に、寄りかかるものがありません。安心感が持てない上、人生の選択肢も狭まってしまいます。投資を始めよう
まとまったお金ができてきたら、1歳でも若いうちに投資を始めましょう。投資の最大の味方は「時間」です。1歳でも早く始めるのに越したことありません。また投資に関する書籍を読んで、金融知識をつけていきましょう。3.親や兄弟・姉妹との関係をメンテする
親兄弟と仲良く過ごせる関係にあることは、人生をより豊かなものにしてくれています。いざという時に悩みを打ち明けたり、現実的に助け合える人は、実際のところ親兄弟、姉妹以外にはなかなかいません。あまり近すぎる関係を持たない、というあたりが鍵なのかもしれません。賢くやりましょう。4.友達との関係をメンテする
ありのままの自分を受け入れてくれる、あえて苦言を呈してくれる、一緒にいることを心から楽しめる友達を大切にしましょう。ほんの数人の気心のおけない友人がいたら、かなり素晴らしい人生ではないかと思います。 また友達に限らず、誰しも社会から有形無形の様々な支えを得て生きています。しかし、恩返しをしたいと思った頃には往々にして相手が生きていないものです。機会が訪れた時にはためらわずに会っておきましょう。それが最大の恩返しになります。5.新しい人間関係を築く
人生は偶然によって大きく左右されます。そしてその偶然をもたらしてくれるのは、新しい人との出会いです。積極的に新しい人に会い、日頃の決まり切ったメンツだけとの付き合いから抜け出しましょう。視野もチャンスもそこから広がっていきます。リンク:人生は偶然が8割
6.ためにならない人間関係を断ち切る
残念ながら、ためにならない人間関係って存在します。こうした関係を義理や人情に絡め取られて続けると徐々に正常な思考ができなくなり、やがて大きく足を引っ張られます。自分の価値を下げる人間関係
あなたを見下し、搾取する友人、パートナー、職場の人間関係などからは距離をおきましょう。毒親やブラック企業、あるいはDV夫などはその典型です。そんな関係を我慢して継続する必要などありません。そうした関係に長くとどまると、知らず知らずのうちに自尊心を大きく損ない、正当なリスペクトを受けられない関係に違和感を覚えなくなってしまいます。若ければ若いほどやり直しが効きますから、気がついたらさっさと逃げ出しましょう。マイナス要素を引き寄せる関係
サゲマン/サゲチンとか、だめんずみたいな関係です。関係を続けると運が逃げていくような相手。エネルギーを吸い取っていくパートナー。こういう関係は要注意です。ゴールを遠ざける関係
真面目にゴールに向かって努力しようとしている時に、チャチャを入れたり足を引っ張ったりして、かえってゴールを遠ざけたり、やる気を失わせる友だちや恋人。こういう人たちはあなたの人生の残り時間が少なくなった時に何の責任を取ってくれるわけではありません。7.モノより経験!
50歳になった時の自分を作り上げているのは、自らが得てきた経験です。50歳にもなってこれといった経験がない、でも家がガラクタでいっぱいなんてかなり寂しいかもです。8.継続的に勉強する
毎年10冊くらいは本を読みましょう。脳の成長は何歳になっても止まりません。適切な刺激を与え続けましょう。また一つの芸事を長く継続するのもオススメです。長年続けて初めて見えてくる世界もあります。9.自分の価値観を、ゴール/結果/物事/社会的地位/お金/他人と一体化させない
いい会社で偉くなって高い地位に就いても、会社が倒産したり、リストラに遭えばタダの人です。そんなときに自分の価値を会社や地位に強く結びつけていると、ショック倍増です。社会的地位なんてまあ飾りみたいなもんだと言う醒めた感覚、非常に大事なのではないでしょうか?またどんなにカネを稼いでもあの世に持っていけるわけではありません。信頼するパートナーだって不変の愛情なんて存在しませんし、また死別するかもしれません。将来の夢などにあまり自分を強く結びつけると、それが叶わなかった時に惨めなものです。
つまり諸行無常ですね。夢を持つのが悪いとは思いませんが、そういったものに依存しすぎないよう、醒めた感覚も大切なのではないでしょうか?
10.他人との比較をしない
人と自分を比較するのはやめましょう。あいつのほうが出世している/金持ちだ/才能がある/運がいいなどなど、ついつい自分と他人とを比べてしまいがちですが、他人と比べたところで別に自分自身を取り巻く状況が良くなるわけじゃありません。どっちかっていうと惨めになるがオチです。そんなことに時間を費やすには、人生はあまりに短すぎます。11.好奇心を保つ
家から出て、新しい体験をしてみましょう。配偶者や恋人や親しい友人を誘って、思い出も作りましょう。新しい人との出会いを開拓しましょう。旅行、新しい習い事、新しいレストランの開拓、食わず嫌いで挑戦したことのない趣味などなど。ネットで体験談を読むのと、自分が体験するのとでは大違いです。12.「そのうちやろう」と思っていることにはさっさと始める
本を出版する。子供を持つ。大学院に進学する。スキューバダイビングの免許を取る。こういった「夢」の達成は、早め早めに着手しましょう。時間が経つのは思っているよりもずっと早いものです。僕自身、老眼は進むわ、体力ないわ、記憶力落ちるわで、できないことが確実に出てきました。やがて子供がお金がかかる年齢になったり、親の介護に奔走したりするようになると時間はなくなる一方になります。何歳になってもなんでもできる!という言葉には一定の真理が含まれていますが、一歳でも若いほうが絶対に楽、というのもまたもう一つの真実です。
私は3月生まれなので、もう50歳と半分きてしまいました。振り返ってみると、「1.健康に気をつける」「12.『そのうちやろう』と思っていることにはさっさと始める」の2つで部分的に後悔しています。就職後一度ひどく太ってしまい、30代でやっと痩せたのにまた40代でまたリバウンドさせてしまいました。健康診断に何度も引っかかり、その都度ヒヤヒヤ。今では薬をいくつも飲んでいますし、無理も効きません。日焼けもメチャクチャにしてきたのでシミだらけです。
また、12についても、「もっとさっさと起業できたな……」と思うことが、しばしばあります。能力的には30代半ばも今も大差なく、なんであの時にしなかったのかな、と思います。
さて、以上が「50歳の今振り返って考える、50歳までにやっておくべき12のこと」でした。50歳になった時に自分にガッカリしないためにも、健康面に気をつけつつ、楽しんでみてはどうでしょうか?
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