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Brighture English Academy 代表。趣味はウクレレとかハイキングとかDIYとか旅行などなど。在米20年。シリコンバレーに住みつつ、日本とアメリカとフィリピンで会社経営しています。最近は英語教育がライフワークになりつつある。

2009年5月30日土曜日

トラックのトノ・カバー

先日買ったトヨタのタコマの荷台にカバーを取り付けることにしました。

いろいろリサーチをしたところ、一口にトノ・カバーと言っても色々とあることが分かりました。

まあ大雑把に3種類のタイプがあります。どれも一長一短でなかなか決めがたいのですが...

1つ目はFRP か金属で出来た、ぱかっと開く蓋タイプ。



丈夫な材質で出来ているので荷台に載せたものを盗まれる心配がまず、ありません。またこの上に乗ってもビクともしません。雨や雪にも強いです。要するに荷台がトランクになってしまう訳ですね。

しかし大物を運ぶ際にはあらかじめ外して行かなければならないところがかなり微妙です。


2つ目は蛇腹式。

これもFRP で出来ているものがほとんどです。簡単に畳めるのはいいんですが畳むと後方の視界をかなりブロックしてしまうのが玉に傷です。堅牢性もかなり高いです。雨や雪にももちろん強い。



3つ目はロール式。

これは堅牢性は劣りますが、不要な時には、簡単に巻き上げてしまえるのがとても良いっす。

難点としては、もし良からぬ奴が中のものを盗もうとするとナイフなどで簡単に切り裂けてしまう点と、多分雨風は上の2点に比べると弱いだろうな、という点です。





で、結果、Access という会社が作っているロールアップ式のトノ・カバーにしました。


そして数日前に注文。今朝玄関先に届いていました。

さっそく箱を開けてみます。180センチほどの長さの箱です。



シート、これを取り付けるためのレール、ねじ類などが入っています。



で、まずは既存のレールのキャップを外し、トルクスT30でレールを外してしまいます。そんでもってそこにカバー用のレールを装着します。

レール取り外し前:



で、付属のスペーサー、トノカバーサイドレール、上記で外したレールの順に装着し、付属のネジとワッシャーにて締め付けます。


レール取り付け後:


既存のレールやクリートもそのまま生かせます。



で、トラックの荷台の終わりの部分に水漏れなどを防ぐためのゴムを両面テープでくっ付けます。



トノカバーの長さを調節する機構をネジ止めすれば完成。このねじ止めがかなりやりにくくて、私はここをクランプで挟んで、やっとネジ止めしました。




開けて走るときは付属のストラップで固定できるようになっています。







閉めたところ;



で、完成です。

かっちょええ〜。

お勧めします。

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