ウソのようなホントの話です。
オハイオ州のコロンバスという街に、面白いサインをもったホームレスの男がいました。
ホームレスって、普通は「お金恵んでください」みたいなサインを持っているんです。
でもこの人「神様から授かった声を持っています」と書いているんです。
このサインに興味を持った、Columbus Dispatch というローカル新聞社の人が、このホームレスのインタビューに行き、この様子を自社のweb サイトに載せました。
確かにね... 神から授かった声としか言いようがありません。
このColumbus Dispatch のweb サイトにあったビデオを、ritcheyというユーザがyoutube にアップロードし、わずか48時間で1億3千ビューを突破しました。
そしてこの48時間の間に、この Ted Williams というホームレスの男の人に、仕事が幾つも舞い込み、家まで貰えてしまい、また20年間音信不通だった母親との再会を果たしました。
NBAの番組に出演
そして20年ぶりにお母さんとの再開を果たしました。
この人、きちんと家庭を持ち、仕事もあり、子供もいたのにアルコールとドラッグに足下をすくわれ、94年からホームレス生活だったそうです。薬を買う欲しさに犯罪にも手を染め、何度か逮捕歴もありました。
2年前にようやく完全に薬物から足を洗ったものの高速道路の高架の下に張ったテントの中で生活。しかしこのColumbus Dispatch の記者が取材してくれたお陰で、わずか48時間で生活が大逆転しました。
この人、また薬物に溺れないといいですねえ...
あとね、なんかオバマ大統領とビル・コズビーを足して2で割ったような顔をしていませんか?
オバマ
ビル・コズビー
そしてテッド・ウィリアムス
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