「127時間」(127 Hours)という映画を観ました。
これ実話をほぼ忠実に再現した話です。まずはトレーラーをどうぞ。
現実の出来事は2003年の4月に起きました。アウトドアショップで働く若者、アーロン・ラルストンは休日にトレッキングに出掛け、不意に事故に遭い落石によって手を挟まれ、身動きが取れなくなくなってしまいます。日帰りの予定だった彼は最小限度の水と食料しか持ち合わせておらず、必死に生還を試みます。
この127時間の間、アーロンは持ち合わせのビデオカメラに家族や友人への「遺言」を録画してゆきます。
そして...
ネタばれは止めときますが、この出来事は全米で報道され特集番組まで組まれての大騒ぎでした。
人生を考えさせてくれるいい作品です。
今まで観た映画の中で1、2を争うほどいい映画でした。強くお勧めします。
ただ描写が非常に強烈なので15歳以下の子供には見せない方がいいかもしれません。
現在日本で公開中のようなので是非どうぞ。
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