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Brighture English Academy 代表。趣味はウクレレとかハイキングとかDIYとか旅行などなど。在米20年。シリコンバレーに住みつつ、日本とアメリカとフィリピンで会社経営しています。最近は英語教育がライフワークになりつつある。

2014年1月2日木曜日

頑張れパナソニック!

 12年ぶりに固定電話を新調した。これまで使っていたヤツはFAX 付きのヤツでそれなりに重宝したんだけど、もうFAX を使うこともなくなり、場所ふさぎなので今回のヤツは子機2台のコードレス電話に変更。

 固定電話そのものを失くすことも検討したけど、仕事の電話番号もこれだったりするので、取りあえずはそのままとした。そして、買ったのがパナソニック製のこれ。


こんな感じです。


 軽いし、ボタン類も少なく、Amazonのレビューもよし!ですぐに購入。Link-to-cell という機能があって、自分のケータイと電話機をBluetooth でリンクできる。すると携帯電話にかかってきた電話を、固定電話で受けることもできるし、ケータイの住所録をそのまま電話機に移すこともできる。

「なかなかやるじゃないですか、パナソニックさん!!」という感じだったのです。

いざセットアップ
 箱から出してセットアップ開始。ん〜〜。いいじゃないですか!


いきなり幻滅したのがこのマニュアル。




 結果的には、電話のリンクも住所録の転送も比較的簡単だったんです。でもマニュアル抜きでは絶対に不可能だった。そしてこのマニュアル、俺みたいな老眼にはあまりにも字が小さ過ぎ。

もっと工夫の余地があるだろ!
 そもそも、なんでマニュアルが必要な製品をいまだに作るかな?

 一度Bluetooth で繋いだら、あとの設定は全部スマホかパソコンのアプリからやれるようにすればいいのに。

 固定電話の留守録もケータイからアクセスできるようにすればいいのに。

 それから、日本語表示できるようにしようよ。スマホなんて20カ国語ぐらい普通に対応している。なぜ固定電話でもやらないかな? そんなにコストがかかるとも思えず。そして、ワールドワイドで同じモデルを売ればいい。各国向けのモデルなんて作る必要がないよ。

このLink-to-cell だけで21機種もある。

そんなに要らない。

せいぜい5でいいって。

すべてのことを、もっともっとシンプルに、簡単に。

それがパナソニックに限らず、日本のメーカーがやるべきことだと思う。

頑張れパナソニック!




1 件のコメント:

心の旅人 さんのコメント...

パナの掃除機のホースが壊れたので、amazon.co.jpで探したら同じような交換品が20個以上でてきて、どれが使えるがわかりませんでした。
それでサポートセンターに電話をしたら、交換品がつかえるかどうか分からないので特定の機種を指定されました。でもその機種はAmazonにはありませんでした。サポセンにその交換品を送ってくれといったら、うちではできないので地域のサポートに電話してくれといわれ、電話したら、在庫を取り寄せるので取りに来てくれと言われました。なんで宅配送付できないのか聞いてもできませんの一辺倒。仕方ないのでネットの楽天のとある店で注文、すぐに送られてきました。パナって全然変わってないじゃんと思いました。